米ネット広告売上事情について

米ネット事情

私は仕事でもインターネットを使っていますし、自宅でも普通にインターネットを使っています。
というより今ではインターネットのない生活は考えられませんよね。
朝起きて回線が繋がらなかったらちょっとしたパニックになってしまいます。
それだけ、現代人にとってインターネットって重要なツールだと思います。

ネット広告事情

先日ある記事を読んだんですが、アメリカの広告売上高がテレビを上回ったって書かれていました。
なんでも初めて400億ドルを突破するって言っていましたね。
途方もない数字なのであまりぱっとしないのですが、これって凄い数字なんですよね、きっと。

確かに、今となってはインターネット広告の方がより効率的ですし、いつかテレビを抜くんじゃないかっていう思いはありました。
あと、最近はインターネットで情報が手に入りますから敢えてテレビを見ることもないですし、パソコンの前から動かないってこともありますからね。

インターネット広告は掲載する企業もコストを抑えることができますから、費用対効果という面では本当に抜群だと思うんですよ。
テレビのコマーシャルなんかだとどうしても宣伝費用が高くついてしまいますが、インターネットならその数百分の一くらいの費用で抑えることもできますからね。

首位はグーグル

やっぱり、というかグーグルは強いですね。
2013年におけるアメリカでの広告市場は、グーグルが40パーセント近いシェアを持っているみたいです。

これからは今まで以上に熾烈な争いになりそうな気がしますね。
恐らく、これからはより多くの企業がインターネット広告の重要性を理解してくると思いますし、今から戦略を立てている企業も多いと思います。

大きな企業ほど広告費には多大な予算を割いていますから、そのコストをインターネット広告で抑えることができて、なおかつ効果も高いのであれば誰だってそっちを利用しますよね。

私達広告代理店も、そうした顧客のニーズに柔軟な対応を見せないといけない、と思っています。
まあ具体的にどうするか、というのはまだちょっと分かりませんけどね。

ただ、最近ではやっぱりインターネット広告に力を入れようとするクライアントさんも多いですから、私もよりインターネット広告のメリットや効果についてしっかり説明できるよう頑張らないといけないなと思っています。

若い世代のクライアントさんなら理解してくれるのも早いのですが、やはり古い世代の方はなかなか有効性に理解を示してくれませんから、それをどうするかが今後の課題ではないかなと思っています。
大変なことには違いありませんが、これから生き残っていくためにはどうしても避けては通れない道だと思います。

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